▶︎総合的な指導力が身につき
独立できました。
12年前にピラティスの資格を取得し、ピラティススタジオとスポーツジムで活動していました。
資格を取って5年目くらいをピークにして、毎年お給料が減り続け、最悪の時期はピーク時の半分ももらえない月がありました。その頃、子供もまだ小さく、飲食店パートで減った収入のカバーをしていました。しかし腰痛が悪化し、レッスンもできなくなり、子供との時間も取れず、結局全てが負のスパイラルに陥りました。
Instagramの広告で、メンターの働き方を知り、最後のチャンスに賭け、申し込みました。
私の場合、今までの経験を活かし、ピラティスを利用したメンターになりました。
ウェルネスメンターについて、最初は全くイメージがつきませんでした。パーソナルと何が違うの?みたいな不安がありました。
ですが、資格取得後はどんなニーズのクライアントにもピラティスを当てはめて、しっかり長期間で目標を達成してあげる力がつき、逆から考えたら今までいかに自分の能力が低かったかと反省しました。
メンタリングを受講するクライアントは最初、講師の先生から紹介して頂きました。その後もピラティスを中心としたメンターを希望される方が多い事もあり、資格取得の初月からスタジオインストラクターの月給を上回りました。
クライアントは海外在住の日本人や遠方の方が多く、ラインやズームなどで行っています。
ネット環境があるところならどこでも指導ができるので、2人の子供をクライアントのいる海外に連れて行く事もできました。
私もメンターとして、全然勉強不足なのですが、大好きなピラティスを最大限に活かしてまだまだ成長できる事が何より嬉しいです。
私に居場所を作ってくれた、講師の先生に感謝しかありません。